お送りしてきましたtoosmell的レビュー、最後はthe chef cooks meです。
下の赤石さんからのコメントにあるように記事を書いていただいたのは開場後ですが、
情熱的なコメントを書いて頂きましたので是非ご覧ください!
〜the chef cooks me〜
いや〜懐かしい!
って言うと本当に失礼な言い方なのですが、シェフはまだ僕がWARP のホールスタッフとして働き始めた当時、WARPにもちょくちょく出演していまして、その時はまだ英詩でシモリョーさんもメガネかけっぱスタイルでライブしてて、当時の僕の印象としては「すっげ〜オシャレでカッコイイ!」って印象だったんですけど、それだけじゃなくて興奮しまくってマイク握り締めまくり暴れまくって最後には確実にメガネが吹っ飛ぶという実に感情爆発スタイルでいつも見るのすげ〜楽しみだったんですね。
そっから間もなく全曲日本詞になって、バンドが大きく羽ばたいて行くと同時にあまりWARPでも見る機会もなくなり、ここ最近リリースの音源もあまり聴いていなかったのですが、soulkidsに引き続きこの度uinの皆様より音源をお貸し頂いて聴かせて頂きました。
感想としては「変わってねぇ!」(もちろん良い意味で!)そして広がっている」 そんな印象を受けました、これは嬉しい!
ぶっちゃけね、僕は初めて見た最初期の英詩時代のシェフが凄く好きでして、それはまぁ初めて見たからっていう思いいれも大きいんですけれども、そこから日本詞になった時の音源の感想は、その頃の僕としては「......」だったのです。やっぱしこう変化する事に柔軟ではない日本人ならではな感覚で接してたな〜と今では思いますが.......。
シモリョーさんもやっぱ未だにレコード掘って買ってってのをやめない素敵人間なんで、そこの幅広いバックボーンがめちゃくちゃ細部にまで垣間見える。EMO/INDIE ROCK/PUNK〜HIP-HOP/REGGAE/DUB/TECHNO/TRANCE/ELECTRO、それからFOLK!数え切れないバックボーン溶け込みまくってて何とも表現するのも難しいですが、そこをまさに料理するかのように独自のフィルターを通して吐き出し、スパイスも程よく効かせつつ非常においしく仕上げてますなぁ。軸になってるのはやっぱし「音楽」ってとこに尽きるのかと。自分達が鳴らすのはもちろん、聴き手の部分への気配りももちろん感じます。それも媚びる感じではなくて引き込む感じ。幾たびにも重なるライブ・スタジオ・それから生活など、あらゆる現場での経験がしっかりと糧となった力強い音だな〜と思いました。
やっぱこ〜ここ最近メンバーの入れ替わりも激しかったシェフですが、そこをまた乗り越えてどうあってもこう活動を止めず続けて行く姿勢は感心すべき部分だとマジで思います。絶対色々と喰らったりしただろうな〜と、やっぱりバンドをやっている身としては想像出来たりもするんですが、それでも崩れない強さって〜のは並大抵のもんじゃないっす。そしてそこで納得させる完成度に仕上げてくる、プロですな〜
そんでもってこうここ最近シェフと親交深くもあり、ワタシの古くからの友人でもあります"Wienners"というバンドのGt&Vo.玉屋2060%からシェフについてのコメントを頂いて参りましたのでご覧下さい。
「tccmは愛である。不器用なやんちゃさも、器用に音楽を渡り歩く様も、もがき苦しむ姿も愛である。
繊細なリズムやメロディー、音楽的な知識と経験に裏付けされた曲達。けど、最終的にはそんなんどうだっていいんだってひっくり返してしまうような音楽をやってくれるのがtccm。
かわいらしくて人懐っこくて、憎たらしいけどほっとけない。生きているだけで僕らは表現者!」 (from 玉屋2060%)
ちょっといまいち何言ってるかわかんないですけどね、こういうヤツなんで理解してあげて下さい。
この玉屋2060%のコメントを見ても思いますが、シェフは愛されてるんだな〜って事です。
そんなこんなで今5/30(日)の18:40、もう完全にOPENしてお客さん入りまくっている中、締め切りを大幅にはみ出しまくって今僕はこの文章を書いています。急遽「FOR LESS TO LAKE好きにオススメするtoosmell records的10枚」というコーナーも無理矢理設置して営業しております。
この文章で僕は役目を終えるのですが、uinの皆様、本当に遅れに遅れまくって本当に申し訳ございませんでした!!!!!!!!!!
そして、このような機会を与えてくださってありがとうございました!あんな感じに書いてしまって大丈夫だったかしら....という部分も未だにありますが、しっかり正直書かせて頂きました。
そういう部分を許容して頂いた事にも感謝致します、ありがとうございます。
今からライブが始まる訳で、これらのレビューを書くにあたりもちろん全バンド音源聴いて臨んでる訳で、妙にワクワクした気分になってきてます。
これを読むのは皆さんライブ終了して帰路についている時か、それかその遥か後かわかりませんが、読んで頂いてありがとうございます。
これまでに読んだ文章に対して色々と思う部分があった方もいらっしゃるかもしれないですけど、何か意見・反論などありましたらいつでも聞きますんで是非言ってください!
まぁ何にせよ読んで頂いてありがとうございました!こんな僕の文章が何らかの暇つぶしにでもなっていたら幸いです。
って訳でぼちぼちフォーレス!
前日風呂に入っていなかったレイちゃんは「このままじゃクサイ」という理由でさっき便所でシャンプーしてました、キモイ!
ではまたどこかでお会いする事がありましたらよろしくっす、ありがとうございました!
toosmell records
赤石
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文中にもありましたとおり赤石さんが作ってくださった
「FOR LESS TO LAKE好きにオススメするtoosmell records的10枚」は、
こんな感じで展開していました。
お客さまはご覧になりましたでしょうか?
toosmell recordsには毎日たくさんの音源が入荷しています。
ものによっては先行販売していたりもします。
ブログや
twitterで入荷状況やレビューも見られますのでチェックしてみてください!
そういえば企画当日、帰りにsimoryoさんもなにか音源を買っていらしたようです。
明石さん、お忙しい中ありがとうございました!
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