スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

Posted by スポンサードリンク * - * -
<< アンケート(吉祥寺WARP店長 レオナさん編) | イベント当日についてのお知らせ! >>

toosmell的レビュー(ar編)

toosmell records店主赤石さんにレビューを書いていただきました。

今回はarについてです。

【arについて】

「arが坂本龍一のラジオで紹介された!」ってその当時誰かが言ってて
名前をはじめて知りました。

「●●が超お気に入りの」とか「●●のお墨付き」とか、そういう何かのでっかい権力を
利用した宣伝方法っていうか、その●●の力ありきでの紹介のされ方って
僕は嫌いです。
大概そういう風に言われて話題になったバンドとかでもいざ聴いたりライブ見たり
してみると全然大した事ないっていうパターンが凄く多くないですか???
別にそれが誰だとは言いませんが、僕はそう思ってて、そうやって世に出たバンドは
大概スルーします。良い音楽ならばどこかで耳に入った時に何かを感じられずにはいられないからそん時でいい、って感じで。
アルバムリリースのフライヤーとかポスターに●●のコメントのっけるのも同じ、
関係ないじゃんって。

しかしそういうのはバンド本人達の意思・思想とはさほど関係なく、
まずは「売る」には相手の「興味」をそそらなければならず、
その「興味」をそそるための「●●の力を借りたコメント」ってのが大筋の理由なのも
わかってます。要は戦略っていう。

それでも何でも僕はそーやって自分の目の前に現れたバンド等に非常に興味が
湧かないひねくれたヤツなので、
「arが坂本龍一のラジオで紹介された!」って誰かに聞いた時も「ふ〜ん」
くらいにしか思わず、むしろ「だからなんだ」くらいにしか思っていなかったです。
これ正直な話。

そんでその直後に当時のWARPスタッフの企画でarがワープに出演する
機会があり、そのスタッフの子に「凄く良いので!」って
音源を聴かせてもらう事になり、その当時arの皆様が自主制作でリリースされて
いたアルバムを聴かせてもらったんですね。

そして僕は思いましたね。
「本当に素晴らしい音源じゃないか!!!!!」と。
そして「本当に申し訳ございませんでした!!!!」と!!!

そんな僕のarへ対する赤裸々な思いの経緯を語ったところで
arの皆様に本当に言いたい。


「本当に申し訳ございませんでした!!!!」

その後WARPに出演される機会も多く、当時arの皆さんはスタジオも
ここ吉祥寺WARPの上のスタジオを利用されていて、
よく顔を会わせるうちにちょっとだけ喋ったり(クボさんだけだけど)、
WARP店長レオナさんと話す様子、メンバー同士で話す様子、
様々な場面で見かける事も多く、それらを見ていて非常に自分達の基準を崩さない人達なんだな〜と思いました。
もっと平たく言うと「しっかりと自分達の目線で活動しているバンドなんだな」
って事です。これって簡単なようで難しいっすよね。
そしてなんかオーラ的にやんわりとしてんな〜とかゆるいな〜とか思ってたんですけど、事実すごく優しい人達ってのもポイント高い。
しかし実際喋った事あるのクボさんだけだから「クボさんはすごく優しい人だ=そんなクボさんのバンドメンバー=きっと優しい」って憶測の上での発言になります。
いや、優しい人達だと思うけどね、ホント。

そんな人達だからこういう音を鳴らした時に説得力が生まれるのだろう、と。
むしろそうでなければこうはなっていないんじゃないか?と思います。

【arの音源について】

フォーク・ロック・エレクトロ・シューゲイザー・テクノ・トランス etc....
言い始めたらキリのないくらい幅の広いバックボーンを感じさせますが、
それらが雑多に存在するんでなくしっかりと消化されていて、
しっかり血となり肉となっている人達だからこそ出来る独自のポップサウンド。
凄くシンプルな音数ながらにクラシックや室内楽まで感じさせるくらいの
荘厳な雰囲気もあり、物凄く広い空間を想像できる細やかな楽曲アレンジや
音使いまでめちゃくちゃセンス良いと、そんな事は僕が言うまでもない気がしますが。

しかしやっぱり芯の部分に感じるのはあくまでも「唄」だったり
「メロディー」だったりする「唄心」の部分で、細かな音への気遣いも全部が
「唄」に向かっていて、それをより引き立たせるように存在している感じがして
やっぱりめちゃめちゃセンス良い!色んな音楽的要素を持っていて
凄く幅の広い層にアピールしつつ、最終的にはメロディーや唄の部分に
引きつけていく感じ、そういうリスナーに媚びない感じもまためちゃくちゃ良いと
思います。
唄が出てきた瞬間にゾクッとする感じを出せるバンドはそうそういないでしょう!

作品全体を通して優しくて聴き手を包み込むようでもあるんだけど、
それとは全く正反対に触れてしまうと崩れてしまいそうな程に繊細な緊張感もあって、
逆に突き放すような感じもあって、個人的には後者が芯の部分なんではないかと思ってます。
つまりはarの皆さんが凄く「音楽」に真摯な姿勢で取り組んでいるのだなぁって部分に
つながってくるとも思うんです。「プレイヤーが出したい音を鳴らす」っていう
一番大事な部分がちゃんとブレてない、やっぱり良いバンドだと思います。

かの坂本龍一氏が激プッシュって事も凄くうなずける。本当に坂本龍一さんとか
CORNELIUS大先生(激リスペクト!)とかトクマルシューゴさんとか、
ああいった感じで世界でも評価されていったらすげー面白いと思いますっていうか
イケるはず!余裕で!そんな感じです。

以上、僕なりのarのレビューでした。
なんかめちゃくちゃ上からな感じの文章になっちゃってスンマセン!
けどこーいうのしか僕書けません!

toosmell records
赤石

Posted by uin * comments(0) * -

スポンサーサイト

Posted by スポンサードリンク * - * -

Comments

Comment form